水分補給

こんにちは✋ 

看護師m.三浦です!毎日暑いですね☀☀☀(;'∀')

 

訪問看護は移動が多いので、一人勝手に全身で夏🍍を満喫しております(笑)

 

病院勤務では味わうことのできない体力消耗⇐単に毎日暑いということです…)

 

この時期『こまめに水分をとりましょう』等というフレーズ、よく目や耳にしませんか??

 

実際、訪問すると高齢者の方は喉が渇くという感覚や、

暑いという感覚が低下し、汗自体かきにくくなるため、クーラーなし×、重ね着〇といった感じで、

あっという間に熱中症Σ(゚д゚lll)を引き起こすなんてことになります…!

 

水分こまめにとりましょうね!なんて声掛けしても、

「そんなにのどかわかないのよね、元から」なんてお答えになる方もよくいらっしゃいます。

または「飲んでるから大丈夫!」ととびきりの笑顔で答える方。

でも飲んでいるのは清涼飲料水だったり、コーヒーだったり、アルコールだったり・・・・・わォっ!( ゚Д゚)です。

 

そもそも水分補給はなぜ必要か?という話です・・・・

人間の体は成人で水分の量が体重の70~80%を占めていて、様々な役割があります。

①体温調整 

②筋肉を動かす役割 

③血液として栄養素を全身に運ぶ 

⓸汗や尿として老廃物を体外に排出する等々です。

 

人は1日2~2.5Lの水分を失うそうです。

 

ちなみにお酒ですが、

お酒には(特にビール)利尿作用もあり体内の水分が失われやすく、

アルコール分解に水も必要なんだとか…。

 

ジュース類は思っている以上に糖分が多く含まれます。

市販のスポーツドリンク、手軽ですが甘いですよね。

以前働いていた病院のお医者さんが、半分を水で割って飲むと良いとおっしゃっていました!

 

また、ただの水で水分補給をされる場合、特にスポーツなどで大量の汗を流す方は、塩分摂取も必要です。

発汗によりミネラルや塩分も体内より奪われるため、不調をきたしやすくなります。

スポーツされる方はエネルギー補給も大切になりますので、糖分も必要だそうです。

市販の塩飴や梅干しも手軽でおすすめです🍭

 

スポーツドリンクは名のごとく、スポーツされる方にはぴったりな水分なんでしょう…✨

 

こうしてみると水分補給といっても、自分の生活や体調に合わせて工夫が必要なんですね!(^^)!

栄養バランスに気を配る方は多いですが、体の水分バランスって、私も正直そんなに意識できていません…💦

 

やはり体内の水分を循環させるには、ジュースやお酒ではなく《お水》を飲むのが1番いいそうです。

 

朝起きたら1杯、

家を出る前に1杯、

訪問から戻ったら1杯、

帰って1杯、

入浴前後に1杯ずつ、

寝る前に1杯

 

と、自分の生活スタイルに合わせて決めて、意識してこまめに飲むようにしていきたいと思います。

 

 

体調管理をして、まだまだ暑い夏を元気に乗りきりましょう!(^^)/