こんにちは!
梅雨明けをして湿気を含んだ嫌な暑さで、辛い夏ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私たちは暑い夏を乗り切るべく育てたゴーヤカーテンは隙間が空いていて、
本来の目的を果たしてくれていません・・・(´;ω;`)
それでも徐々に実が付き始め、私たちをウキウキさせてくれます。
以前ゴーヤの件で触れましたが、ご飯のお供としてだけではなく、お茶にもできるというのは私も初耳でした。
そこで少し調べてみました。天日にして乾煎りしたり、レンジでチンして…など作り方は様々でしたが、
効果としては夏バテ防止や脂肪燃焼といった健康指向なフレーズが多いように感じました。
なぜそのような効果があるのか、これも調べてみました。
そもそもゴーヤには疲れをとる栄養素としてビタミンCを豊富に含んでいて、胡瓜やトマトの5倍以上もあるそうです。
ビタミンCが豊富と言われるキウイフルーツさえゴーヤには負けるという…。
また、加熱しても栄養素が壊れにくいという特徴もあるようです。
そして女性に嬉しい脂肪燃焼効果ですが、リパーゼという成分が関わっているようです。
リパーゼという成分がゴーヤには豊富で、まず脂肪分を分解してくれます。
そして苦手な方も多いゴーヤの「苦味」には、良薬口に苦しという言葉通り体に良い成分があります。
胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があるようです。夏の弱りがちな胃腸に最適ですね。
粘膜保護を行いつつ、余分な脂肪分の吸収を抑制する…なんともミラクルな食材です。
ただ注意が必要で、カリウムが多く含まれているので
心不全など心臓に疾患をお持ちの方は沢山は摂らない方が宜しいかと思います。
そんこんなで、先日利用者様から頂いた立派なゴーヤをニーズではゴーヤ茶にすることにしました!
細切りにし、天日に二日間さらし、利用者様と乾煎りをして飲んでみました…
衝撃でした。
ほうじ茶のような香ばしさを持っていながら、ゴーヤの苦味を感じさせない美味しさ…!!
利用者様も「簡単ね~苦くもないし」とご好評でした。

そして、見事に収穫時期を逃したステーションのゴーヤは生で食べられるくらい熟れていました。
生で食べてみると、ゴーヤ特有の苦みはまだ残りますが、甘みも出てきて案外美味しく頂けました(⌒∇⌒)
種の周りだけでなく、硬い中心の種以外全て食べられました!!
勇気のある方はチャレンジお待ちしております。
