介護予防認定理学療法士の資格を持つ小針が、
地域の皆様が集うサロンの主催者様向けに「座ってできるピラティス体操」の講義・実演をいたしました。

Q.介護予防認定理学療法士とは
A.「効果的な予防」に関する知識・技術をもって高齢者の生活機能の向上をお手伝いすることの上級実践者です。
Q.ピラティスってなんですか?
A.第1次世界大戦の負傷兵のリハビリのために実施された
エクササイズのこと。
胸式呼吸を用いながら、ストレッチを中心とした動きで体の奥の筋肉をしなやかで丈夫な筋肉に鍛える運動。
負荷が少なく、動きがゆるやかなのが特徴です。
約50名の皆様に、体幹・呼吸・意識の重要性をお話し、具体的にいくつかの動きを試していただきました。
所長金子も最後列で、ゆっくりとした呼吸のなかで伸びを感じながら呼吸の大切さを実感しました。
地域の皆様の前で在宅理学療法士としてご家庭での工夫なども交えお伝えできる大変貴重な機会をいただき、
大変有難うございました。
今回ご紹介させていただいた実演は極わずかのものですので、別の機会にまた色々とお伝えできたら幸いです。
お声かけいただきました地域包括支援センター様、有難うございました!
所長 金子