
先日、大学の後輩から連絡がきて
「訪問の世界ってどんなですか?ちょっと聞いてみたくて」と。
写真は撮影と写真公開OKして下さった患者さんの処置中の写真です。
訪問中の処置を撮影させてもらう機会はめったにないので、今回は
せっかくなので出させてもらいました。
百聞は一見に如かず。
訪問看護は本当に百人百色です。
各種処置、配薬、血糖コントロール、聞き添い、家族看護にお看取りetc

病院と違うのは、看護の場が病院でなく当然患者さんのお宅です。
つまり私たち看護師にとってはホームでなくアウェイです。
病棟と違い、家具レイアウトから物品配置から全てがオンリーワンです。
病棟で感じる「あの患者さんどうしているだろうか?」の答えがそのまま
訪問看護や訪問リハビリにあります。
言葉では伝わりきらない、訪問看護の面白さ・醍醐味。
自分が訪問への想いを抱いた時、決心したあの日を思い出しました。
近いうち、その後輩が事務所に遊びにくることになりました。
短時間となりますが、少しでもこの空気を感じて何かを吸収して
もらえたらうれしいな、と思っています。
たまには語ってみました、以上。